2009年07月07日

ナイジェリアで誘拐が急増、「お守り」作成のため


ナイジェリア第2の都市、カノ(Kano)で、子供の誘拐・殺人事件が増加しているらしい。地元政府のある役人によると、カノでは、子供が行方不明になったと、親が警察に通報するケースが過去3か月で2倍以上増加した。誘拐される子どもの年齢は、2歳から5歳。誘拐犯は、キャンディーやビスケット、手品などで子供たちの興味を引いているという。おそらくナイジェリアでも「知らない大人について行ってはいけない」と教えてはいるのだろうが、そのような年齢の子供にとって、誘惑に勝つのは難しいことである。しかし、なぜこんなにも、子供の誘拐が多発するのか。

それは、アフリカに(ナイジェリアに限らない)体の一部を切り取ってお守りを作り、身に付けていると金持ちになれる、または出世できるという迷信と、人々の「欲」があるためという。カノにある子供の福祉に関する団体のアリユ・マシ(Aliyu Mashi)氏は、「人々は富や権力を手に入れようと必死になっており、目的を達成するには、黒魔術に使用するためには子供を殺すのも止むを得ないと考えている」と説明する。

しかし問題は、誘拐犯の側にだけあるわけではない。地元の呪術師たちがお守りとして子供の体を切り取って使うのを好むのと同時に、貧困にあえぐ親たち自身がしばしば、子供に構わず、保護責任を果たしていないという事情もある。

posted by no name neko at 03:36| オカルトニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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